歌える心を育てる大切さ

ピアノを弾く上で、歌えることはとても大切です。
小さい頃から、ピアノに触れ、歌を楽しむことは心を育む上でもとても重要なこと。

歌えることは音感にも深く関係してきますし、
楽譜を読む力にも繋がります。

レッスンでは、できるだけ小さい頃から、はじめのレッスンから
自然に歌えるように、取り組む曲を弾く前に、
一緒に歌うことを取り入れています。

↑4歳息子
最近からチャレンジ中の【うたとピアノの絵本】
ほとんどの幼児さんに使用していて、ドレミで歌ったり、歌詞で歌ったり。
イメージもしやすくとても気に入っているテキストです。


うたとピアノの絵本(1) みんなでたのしくうたったりひいたり みぎて (アキピアノ教本) [ 呉暁 ]

小学校高学年ぐらいからピアノを始める子は、
たとえ先生の前でも歌うことを恥ずかしく思ったりする子も出てきます。
こうした練習の流れにすぐ慣れる子もいればそうではない子もいるので、無理せず自然に声が出てくるように、
レッスン中の会話を楽しめるようにしたり、私も一緒に歌ったり、弾きながら歌ったり。

楽譜を見て、心の中で歌い、ピアノでもそれが表現できるように。
毎回丁寧に曲に取り組むことが、「できた!!」の積み重ねに。
その積み重ねが子どもたちの成長に繋がります。

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